キャンセルしたい時は?Airbnbキャンセルの仕方・クーポン【ゲスト編】
2021.05.31楽しみの旅行!せっかく予約したのに、思いがけないトラブルでキャンセルしなけれなならない・・そんな時、Airbnbでの予約のキャンセルは?利用したクーポンはどうなるの?
どうしてもキャンセルしなければならなくなってしまった場合のキャンセル方法についてまとめました。
目次
Airbnbの予約を無料でキャンセルできるのはいつまで?Airbnbのキャンセルポリシーと確認方法
とても楽しみにしていた旅行。泣く泣くキャンセルしなければならなくなってしまった・・・そんな時、できるだけ無料でキャンセルしたいですよね。キャンセル費までかかってしまったら悲しさ倍増です。
Airbnbで無料でキャンセルできるのはいつまでなのでしょうか?
実は28泊以内の予約に関してはホストが自由に設定できるようになっています。そのため、予約する物件によって無料キャンセルの期日は異なります。
※ちなみに28泊以上の滞在の場合は一律で長期滞在のキャンセルポリシーが適用となります。
●予約前にキャンセルポリシーを確認する
予約する際にも、キャンセルの期日がどうなっているか、確認しておくと安心です。
いつまでならキャンセルが無料なのか、予約時にしっかり確認しましょう。キャンセルしない場合でも日程の変更があるかもしれません。日程の変更もキャンセルと見なされる場合もあります。
直前まで予約の変更が可能な物件だと安心ですよね。
いつまでに連絡をすればキャンセル費がかからないかは、Airbnbの各物件ページの上部に表示されています。
予約したい日にちを選択すると自動で表示されますので、予約する日にちを選択してから確認しましょう。
また、実際に予約したい日にちを選択し、予約へと進めてみても確認ができます。物件ページの予約するボタンを押してもすぐその場で予約確定ではなく、確認ページがありますので安心してくださいね。
「予約する」ボタンを押して変わる最初のページにその物件のキャンセルポリシーが表示されます。
ホストが設定したキャンセルポリシーが自動で表示されますのでわかりやすいです。
キャンセルポリシーが適用される時間はその物件の所在地の現地時間になります。
海外の物件などを予約する場合は現地時間に注意しましょう。
●予約後に確認したい場合
予約後にキャンセルしなければならなくなり、キャンセルポリシーを確認したい場合は、
1)Airbnbの旅行ページへアクセス
2)該当の予約の「詳細を表示」ボタンをクリックする
3)ページ下部のキャンエルポリシーを確認
の順に確認しましょう。
上記の予約ページより「予約のキャンセル」ボタンを押すと、詳しい返金額が表示されます。
こちらも「予約のキャンセル」ボタンを押しただけでは一発でキャンセルになりませんので、安心してください。
Airbnbでキャンセルする方法
Airbnbでキャンセル手続きが必要な場合、以下の手順でキャンセルします。
1.「旅行」ページにアクセスし、キャンセルしたい旅行を選択
2.「旅行プランをさらに表示」をクリックし、「詳細を表示」をクリック
3.「変更またはキャンセル」をクリック
4.「予約をキャンセル」をクリック
タブレットやスマホのアプリから利用している場合も基本の流れは上記と同じです。
上記の表示をタップすれば、キャンセルへと進むことができます。
キャンセル手続きの完了前に、宿泊先のキャンセルポリシーに応じた返金額が表示されますので、ここで必ず返金される金額を確認しましょう。キャンセルポリシーの適用はすべてリスティング所在地のタイムゾーンで判別・表示されます。
Airbnbで予約した時に利用したクーポンはどうなる?
もしAirbnbでの予約時にクーポンを使っていたら?そのクーポンはどうなるのでしょうか。
Airbnbで現在クーポンの発行は行っていないようですが、たまにコラボキャンペーンなどで発行される場合があるようです。また、以前はゲスト紹介プログラムなどがあったため、その際にクーポンを獲得していた場合などはクーポンの利用が可能です。
もしクーポンを利用して予約をしていたが、その予約をキャンセルした場合、結論から言うとクーポンは無効になります。
クーポンの回復や再利用はできません。
また、返金もクーポンを利用して実際に支払った金額のみが返金対象となります。クーポン分は返金対象になりませんので注意が必要です。
Airbnbの予約をキャンセルした際の返金
Airbnbで予約をキャンセルした場合、ホストが設定しているキャンセルポリシーが適用されることはお話しました。もし無料キャンセル期日が過ぎてしまっていたとしても、チェックイン前にきちんと予約をキャンセルすれば清掃費はキャンセルポリシーに関係なく返金されます。
ですので、もう直前だし・・と面倒がってそのまま不泊などにせず、予約代金はこない場合でもきちんと予約キャンセル手続をしましょう。
Airbnbの料金体系は、宿泊費+清掃費+Airbnbサービス料です。それぞれ返金はどうなるのでしょうか。
●宿泊費
宿泊費は前述の通り、キャンセルポリシーに沿った返金となります。返金額はキャンセル手続きの際に確認できます。
●清掃費
清掃費はあくまでお部屋の掃除にかかる費用です。そのため、キャンセルポリシーに関係なく、チェックイン前にキャンセルすれば返金されます。
※チェックイン当日午後などチェックイン時間が近い場合にはチェックイン済みと判断されてしまうケースもあるかと思いますので、Airbnbに確認した方がよいでしょう。
●Airbnbサービス料
Airbnbサービス料も必ず全額返ってくるとはかぎりません。全額返金となるには、以下の条件がすべて満たされている必要があります。
1.予約後48時間以内のキャンセル
誤って予約してしまった場合が想定されていると思われます。
日にちを誤って予約してしまった、間違ってボタンを押下してしまった、など誤操作してしまった場合は
すぐにキャンセル手続きを行いましょう。
2.過去12か月間のキャンセル回数が3回未満
旅行の直前に他に気に入った物件があったなどで、気軽にキャンセルしたりするとホストに迷惑がかかってしまいます。キャンセルを繰り返しているとAirbnbの信用性も落ちるため、キャンセルの回数も確認されます。
3.キャンセルする予約が同一アカウントで確定済みのほかの予約と重複していない
上記とも通じる部分がありますが、同じ日程で他の予約があると他の物件へ予約を乗り換えたと見なされてしまいます。そのため、同一日程で他の予約がないことが条件になります。
4.ホストのキャンセルポリシーにより、宿泊料金の全額返金が可能である
Airbnbサービス料もキャンセルポリシーに則って判断されます。
コロナなど予期せぬ自体でキャンセルが必要になったら
新型コロナウィルスに感染してしまった場合は「酌量すべき事情ポリシー」が適用されます。
キャンセル手続きの際に「酌量すべき事情がある」を選択し、先へ進みましょう。
もし、キャンセルしなければならない予約が全額返金対象にならない場合は、問題解決センターから相談しましょう。
なお、酌量すべき事情としてキャンセルを適用させる場合には状況を説明できる資料が必要になります。病院へかかった際などの資料などを用意しておくようにしましょう。
体調不良などで日程変更が必要になったら
もし、予約をキャンセルではなく、日程変更を行った場合、その日程をすでに押さえているため、キャンセル扱いになる場合もあります。しかし、他の日程で予約をするのであればとキャンセル費が免除される場合もありますので、キャンセルではなく、日程変更の場合は、予約変更リクエストをホストに送るとともに、状況についてメッセージを送ってみるとよいでしょう。
できれば旅行のキャンセルはしたくないのが本音ですが、予約操作を間違えてしまった、体調不良などで日にちの変更をしなければならなくなった・・・万が一キャンセルや変更の必要が出てしまった場合に備えてキャンセルポリシーはしっかりと事前に確認しておきましょう。
また、逆に直前の予約はキャンセルがきかないことが多いのでこちらも注意しましょう。
この記事もセットで読まれています!
最近の投稿
物件一覧