エアビー(airbib)民泊宿泊料金相場はいくら？清掃料金が必要って本当？

2021.01.31

Airbnbなど民泊の宿泊料金はホテルと計算方法が違います。ホテル宿泊やツアーでは見たことがない項目も。総額で見たら実際のところは本当にお得なの？お得に泊まるには？民泊の代表格Airbnbを利用する場合の料金をまとめてみました。

Airbnbの民泊の宿泊料金はどう決まる？
ホテルではかからない！民泊で必要な清掃料金
エアビーでの予約値段相場は？
民泊を利用するなら見逃せないお得な予約

Airbnbの民泊の宿泊料金はどう決まる？

民泊を予約しようとした時にまずまっ先に利用先として思いつくのはAirbnb（エアビー）ではないでしょうか。民泊を日本で認知させた民泊最初のサービスです。
民泊の代表格、Airbnbの料金体制はどうなっているのでしょうか。

Airbnb（通称エアビー）の予約料金は簡単にまとめると、
「1泊あたりの宿泊基本料金×泊数＋清掃料金＋追加ゲスト料金＋Airbnb利用手数料」
です。
Airbnbの公式サイトには以下の項目費用があるとあります。

・Airbnbサービス料：Airbnbが設定するゲストサービス手数料。Airbnbのスムーズな運営および24時間365日対応のコミュニティサポートを支えるための費用です
・清掃料金：一部のホストが任意で設定する掃除費
・追加ゲストの料金：一部のホストが任意で設定するリスティング定員超過1人あたりの加算料金
・保証金：一部予約には、ホストまたはAirbnbにより別途保証金が設定されています保証金の詳細はこちら
・付加価値税（VAT）、消費税（JCT）、物品サービス税（GST）：特定の国／地域に居住するゲストに課される税金VAT（付加価値税）の詳細はこちら
・地方税：リスティングの所在地に応じて課される税金地方税の詳細はこちら
引用: airbnb

保証金は求められる場合と求められない場合がありますが、清掃料金と追加ゲスト料金は必要になるのが一般的です。たまに部屋料金に含んでいて清掃料金の設定がない場合もあります。
各部屋のオーナー（Airbnbではホストと言います）がそれぞれ設定するため、物件によって料金が異なります。

ホテルの宿泊料金のように部屋代だけ、というわけではないので少し複雑に見えますが、明細がはっきりわかるので、そういう点では安心ですね。

ホテルではかからない！民泊で必要な清掃料金

民泊の料金で一番の特徴はやはり清掃料金ではないでしょうか。
この清掃料金は1泊あたりではなく、一回のステイごとに発生します。また、宿泊人数は関係ありません。
そのため、

・大人数で泊まる
・1泊ではなく何泊か連泊する

方が、1泊あたりで割るとお得になります。
ただ、この清掃料金は部屋の広さに準じていることが多いため、大人数で泊まる＝広い部屋＝清掃料金も上がりやすくなります。

また、連泊しても宿泊の途中で清掃が入ることはほとんどありません。もし、途中で清掃を希望する場合、別途清掃費が請求されるでしょう。
お部屋の入れ替え時に清掃するための費用です。

また、一回ごとの清掃と言えども、もし宿泊が2週間以上など長期に渡る場合、どうしてもお部屋が汚れやすくなってしまうため、途中で清掃が入る場合もあります。
長期で宿泊する予定で、部屋の紹介ページで清掃についての記載がなかった場合、確認してみることをお勧めします。

民泊の清掃料金についてはこちらの記事でも解説しています。

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エアビーでの予約値段相場は？

Airbnb（エアビー）での宿泊料金の相場はどれくらいなのでしょうか。
本当にお得なのか、気になりますよね。

・土日週末利用
・2人宿泊
・その都道府県の中心地の駅近く

という条件でエアビーでの1泊料金を調べてみました。
その結果・・・・

東京（渋谷）：4,000～9,000円+清掃費1,000～8,000円
名古屋（栄）：4,800～9,600円+清掃費3,000～7,000円
大阪（梅田）：4,700～9,000円+清掃費0～10,000円

が相場となっています。
同じ2人で宿泊するにしても、2人しか入れない20平米くらいの広さから50平米ほどまで広さが違うため、幅がありますが、都心部ではあまり料金の差は見られず、上記のような幅になっています。
東京は比較的宿泊料金は安くても清掃料金が高め、大阪は逆に清掃費が安いお部屋が多く、名古屋は偏ることがなく明確な費用内訳を提示している傾向があります。

民泊を利用するなら見逃せないお得な予約

せっかく泊まるなら、少しでもお得に利用したいですよね。
実は同じ物件でもちょっとしたことを知っているかどうかで料金が違う可能性があること知ってますか？

それは・・・Airbnbからではなく、民泊物件の公式サイトから予約することです。

これはホテルなどでも同じです。ホテル公式サイトから予約するのが一番お得になることが多いです。

なぜなのでしょうか。

Airbnbなどのサイトは色んな民泊をまとめて見ることができ、比較して選べるのでとても便利なサービスです。
でも、そのサイトを運営しているのはエアビー社です。

エアビー社は民泊業者をユーザーに紹介してその手数料を収益としています。
そのため、宿泊するゲスト（ユーザー）からも上記で紹介したようにAirbnbサービス料を徴収しますが、ホスト側（民泊オーナー）からもサービス料を徴収しています。

ホスト（民泊オーナー）は民泊運営にあたって、家賃や光熱費、運営費など運営にかかる費用を算出して宿泊料金を決定しています。
そしてAirbnbなどに掲載する場合、もちろんエアビーでの手数料も経費になります。

ということは、宿泊料金にエアビー経費も含まれていることになります。
でも、もし、Airbnbを介さず直接公式サイトで予約したら？

その場合、Airbnbの手数料は必要なくなるため、ゲストに還元することができますよね。
そのため、民泊でもホテルでも公式サイトからの予約が一番お得になるのです。

予約する場所を変更するというだけで同じお部屋でも料金に差が出るって知っているだけでお得を享受することができます。また、Airbnb以外に民泊公式サイトを作成しているということは、それだけそのお部屋の運営に
力を入れていると言えます。そのため、清掃や応対などしっかり管理されていて、お得という料金面だけではなくサービスの面でも安心できるのではないでしょうか。

直接宿泊予約ができるnagoya-apartmentのホームページはこちらです。

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