民泊・エアビー宿泊時の持ち物、事前に確認すべきチェックリストを解説します
2021.02.24民泊を利用する際に気をつけたいのが持ち物です。ホテルや旅館に泊まる際とは持ち物に関する注意点が異なります。
本記事では民泊利用時の持ち物のすべてを解説します。特に初めて民泊を利用する方は、施設に備えられているアメニティ・設備などの見方もしっかりチェックしてください。
目次
民泊・エアビー宿泊時の持ち物チェックリスト
早速エアビーを始めとする民泊を利用する際にあったら便利な持ち物を一覧で紹介します!旅行準備の際、以下のチェックリストを役立ててくださいね。
チェック | 持ち物 | 備考 |
パジャマ | ホテルや旅館のように常備されていることはほぼないので愛用するものを | |
歯磨きセット | 歯ブラシはもちろん、歯磨き粉も置いていない可能性あり | |
コンディショナー | シャンプーはあってもコンディショナーはないかも | |
洗顔料 | ボディソープだけという場合は多い | |
シェーバー | T字のカミソリだけという場合は多い、使い慣れたものを | |
爪切り | 清潔な爪切りを使いたいなら持参するのが確実 | |
物干しロープ | 洗濯機があるのが民泊の魅力だが干すスペースが限られているかも | |
ハンガー | 十分な数用意されていない場合に備えても | |
S字フック | カバンなどの置き場所がないと困るのであると便利 | |
延長コード | 電源を便利に使うためには必須 | |
折り畳み傘 | 傘を用意するホストは多いが持ち歩きには折り畳み式がベター | |
耳栓 | いつもと違う環境なので就寝時にあると良い | |
常備薬 | 薬の提供は禁止された行為。市販薬であっても自分で用意しておこう |
民泊・エアビー「女性の」持ち物リスト
特に女性が民泊を利用する際に持っていきたいものをピックアップしました。特にホストが男性である場合、女性の必需品を網羅していない可能性があるので注意しましょう。
チェック | 持ち物 | 備考 |
メイク落とし | 直接肌に触れるものなのでできればいつも使っているものを | |
化粧水 | 直接肌に触れるものなのでできればいつも使っているものを | |
ドライヤー | ドライヤーは備えられている場合が多いが風量などこだわりがあれば持参 | |
ヘアブラシ | ホテルのような消毒済みヘアブラシは期待できないので持参がおすすめ | |
サニタリー用品 | 現地調達も可能だが泊まる場所によっては必要 |
「海外で」民泊を利用する場合の持ち物リスト
海外で民泊を利用するなら、前述に加えて以下の持ち物をチェックです。日本とは勝手が異なり、現地で簡単に手に入らないものもあるので、忘れずに持参しましょう。
チェック | 持ち物 | 備考 |
コンセント変換アダプター | コンセントタイプが異なるなら必須 | |
使い捨てスリッパ | 国によっては土足で上がる文化なので、使い捨てスリッパがあると快適 | |
南京錠とワイヤーロック | 貴重品は自己管理。トラブルを避けるためにも自衛グッズを持って行こう | |
日本のお土産など | なくても良いが交流のキッカケになるかも!? |
民泊の持ち物は旅の目的によっても変わる
ここまで簡単にシーン別持ち物のチェックリストを紹介しましたが、あくまで一般的に必要と思われるものを挙げただけです。旅の目的や滞在先で行いたいことによって、当然ながら持ち物は変わります。
例えば以下のとおり。
・出張時の宿泊先として利用する⇒靴磨き、アイロン、PC周辺機器など
・滞在先では毎日自炊したい⇒こだわりの調理器具、調味料など
・修学旅行時の宿泊先として利用する⇒手土産、アクティビティに必要なものなど
・リラックスしたい⇒入浴剤、アロマなど
自分が滞在先に何を求めるかを考えれば、自ずと必要とする持ち物がわかるはずです。旅の計画と合わせて、持ち物をチェックしていきましょう。
エアビーでは「アメニティ・設備」欄をチェック
エアビーでは、リスティングに備えられているアメニティや設備が以下のように各ページを見れば一目でわかるようになっています。
予約前に必ずチェックし、必要なものが揃っているか確認しましょう。どうしても用意しておいてほしいものがあれば、事前にホストに交渉するのも一案です。
なお、エアビーは公式サイトにてホスト向けに以下のような案内を公開しています。
必需品のアメニティとは、快適な滞在に欠かせないとゲストが考える基本アイテムのことで、次のものを含みます。
トイレットペーパー
石けん(手洗い用と浴用)
予約人数分のタオル
予約人数分の枕
シーツ類(各ゲスト用ベッドにつき一式)
引用: 必需品のアメニティとは? – Airbnbヘルプセンター
上記は備えられている可能性が高いですが、裏を返せばそれ以外はホストの裁量で用意するものが変わるわけです。ホストは宿泊施設を運営するプロではない場合がほとんどです。男性のホストなら女性の必需品まで用意していない可能性があります。
行き届いていない点があるのは致し方ないと言えるかもしれませんね。その代わり、民泊にはホテルや旅館とは異なる特別な体験が待っています!
民泊はユニークな体験ができたり、周辺相場よりも安く泊まれたりメリットもたくさんあります。しかしホテルや旅館などのようなサービスを期待して行くと、「こんなはずじゃなかった」といったことにもなりかねません。
特に持ち物に関してはホテルや旅館に泊まるときよりも多く備えておく必要があります。現地調達できるものがほとんどですが、慣れない土地で必要なものを探すのは大変。ですから、何が必要かを想定した上でできる限り持参しましょう。
「必要なものがない!」と困ることなく、民泊を利用した快適な旅が実現しますように!
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