【民泊おすすめのポータルサイト徹底比較】 東京・名古屋・大阪の民泊サイト一覧

2021.08.04

旅行先での宿泊先を探す時、今やホテル一択ではなく、別荘のように利用できる民泊もあって選択肢がたくさんになりましたよね。ホテルのサービスも素敵だし、別宅のようにゆったり過ごせる民泊も捨てがたい・・・。

それぞれを検索するのではなく、どうせなら効率よく宿泊先を探したいですよね。
これから旅行での宿泊先を探す際のおすすめサイトをポイントを比較しながらご紹介！

民泊を利用するならどのサイト？

民泊を利用する時、どのサイトから探すのがよいのでしょうか。
予約ができるサイトは以下の三種類があります。

民泊ポータルサイト

Airbnbなどの民泊に特化したポータルサイトです。
民泊のポータルサイトというと、やはりAirbnbの認知度がダントツですが、他にもたくさんあります。

民泊ポータルサイトということで、やはり民泊に特化しており、民泊の登録数はダントツです。

色々な経験ができる宿泊施設や、有名建築家が設計した別荘、世界遺産などに登録された合掌造りの集落に宿泊できるなど、特徴にあふれた宿泊先がたくさん掲載されており、どこに泊まろうかきっと目移りしてしまいます。

また、ペット可など、ペットと泊まれる施設もあり、愛犬／愛猫家などにおすすめです。

逆にデメリットは、ホテルとの比較がしにくいことです。

各ポータルサイトで検索しても表示されるのは民泊物件のみのため、ホテルと同時に比較する場合、別ブラウザでホテル情報を検索し、複数ブラウザもしくはアプリを行ったり来たりしなければならず、スマートフォンなどから宿泊先を探している時には少し煩雑さを感じてしまうかもしれません。

民泊独自サイト

民泊を運営している会社が開設している、いわゆる民泊施設の公式サイトです。

各民泊施設が開設しているサイトのため、ポータルサイトとは異なって、色んな物件をまとめて検索・比較ができません。

しかし、公式サイトだけあって、お部屋の写真がたくさんあったり、楽しみ方や特徴が詳しく紹介されています。お部屋の雰囲気などを掴むことができたり、自分では気づかなかった魅力を知ることができます。

また、公式サイトのため、料金がどこで予約するよりも安く、一番お得に利用できることがほとんどです。

各ポータルサイトに宿泊施設が情報掲載するには、コストがかかっています。
また、予約毎に手数料が徴収されますので、宿泊施設としては直接予約してもらえる方が一番よかったりします。

とはいえ、その手数料分を宿泊施設が得るのではなく、その分をお客様に還元している施設がほとんどですので、その手数料分、お得に予約することができます。

また、ポータルサイトからではなく公式サイトから予約＝自社を指名してもらったとも取れますので、気持ち的に施設側としても嬉しいですよね。
そのため、レイトチェックアウトなど色々お得なオプションやサービスが含まれることも多いです。

メリットも多い公式サイト予約ですが、自分が逆の立場なら、自分だけを指名してくれたらやはり嬉しく感じますので、宿泊先を決めたら筆者はなるべく公式サイトから予約するようにしています。
どうせなら、相手にも喜んでもらいたいですよね。

ホテル混合ポータルサイト

ホテルも民泊もすべてまとめて表示されるポータルサイトです。
一般的なサイトとしては以下が挙げられます。

ホテルと民泊施設（バケーションホーム）の両方をまとめて検索することができます。
そのため、よいなと思った物件をまとめて比較することができ、検討がしやすいのが大きなメリットです。

デメリットはホテルと民泊施設が混在しているため、民泊なのかホテル運営なのか見分けがつきにくいことでしょうか。このあたりのこだわりがない場合は特にデメリットにはならないと思います。

民泊サイトおすすめのポータルサイト

民泊を予約する場合のおすすめポータルサイトを筆者の独自基準でランキング形式にてご紹介！

第三位「StayJapan」

第三位はStayJapanです。

2019年にジャパンツーリズムアワード最高賞国土交通大臣賞も受賞した民泊サイトです。
農泊体験や寺泊、世界遺産の村に宿泊する、有名な建築家が設計した家に泊まれるなど、面白い物件を集めていたり、企画・特集を組んでいるのが特徴です。

他の民泊ポータルサイトではお寺や世界遺産デザインの家屋などはなかなか見つけることは難しいですが、このStayJapanサイトなら一風変わったお部屋が見つかります。

企画なども力を入れているようなので、ペット可の物件だけをピックアップして探したい、などの場合にも便利です。
また、色んな地域の映像をアップしているので、新しく訪れてみたいエリアが見つかるかもしれません。

第二位「Booking.com」

世界70カ国で展開するオンライン宿泊施設予約の最大手企業であり、日本では2005年に開設され、外資系OTAの日本語サイトとして一番古いポータルサイトです。
2016年に日本国内ユーザーによる国内宿泊施設の予約シェアトップとなり、日本国内の宿泊施設登録数も2020年に外資系OTAの運営するウェブサイト、アプリとしてシェアトップを誇っています。

シェアトップということは、それだけ利用者数が多く、その数だけ口コミも投稿されています。また、Booking.comでは24ヶ月以内の口コミのみが表示される仕組みとなっており、投稿は実際に泊まったユーザーのみが可能になっています。Booking.comの口コミ数は世界で第二位となっていて、宿泊先を選ぶ時には、とても参考になります。

登録施設数＆口コミ数が国内トップという点、民泊もホテルも一緒に探せるという点からおすすめのポータルサイト第二位です。

第一位　「Airbnb」

やはり民泊といえば第一人者のAirbnb。
民泊に特化して言えばやはり一番施設登録数も多く、システムが揃っているのでおすすめです。

通常ポータルサイトは施設を予約するだけですが、Airbnbは何かトラブルがあった時などのサポートをしてくれる点が大きな違いです。
もちろん他のサイトもカスタマーサポートは設置しており、対応はしてくれますが、身近さがAirbnbがダントツ。

また、運営者の紹介がある点も評価ポイントの一つです。
他のポータルサイトでは物件の紹介だけですが、Airbnbはホスト（オーナー）が誰でどんな人（会社）なのか、というのがわかり、どんな思い入れがあるのか、どんな運営をしているのかを感じ取ることができるので口コミ以外にも予約をする際の参考にしやすく、おすすめです。

おすすめの民泊独自サイト@名古屋

ここからは、各地域ごとの民泊独自サイトをご紹介。
行きたい地域の独自サイトもぜひチェックして予約の候補にしてみてください。

NAGOYA APARTMENT

サイトを見ると、女子会向きな可愛いカフェテイストのお部屋やスタイリッシュなお部屋など、どのお部屋もデザイン性が高い特徴がパッと目に入ります。
デザイン性だけでなく、プロジェクタ完備や駐車場完備で大人数対応可能なお部屋など、機能性も抜群。
複数エリアに様々なコンセプトのお部屋があるので、その時の気分や目的によって宿泊施設を選ぶことができます。

基本的に各部屋とも広さを確保していて、大人数での宿泊にもこたえられるのが特徴の民泊サイトです。
また、最寄駅から徒歩5分以内の物件がほとんどで、アクセスが良いところに施設を取り揃えています。

ミライブ

古民家に泊まる、お得に便利なところに泊まる、建築家がデザインしたお部屋に泊まる・・・
こちらは目的重視で宿泊施設を選べるサイトです。

立地がとても良いところにお得な料金で泊まれたり、古民家に泊まれたりするため、女子会やグループで、というよりかは、出張や一人旅での利用、家族などでの利用に向いていると思います。

民泊でも数少ない建築家がデザインした宿泊施設。そのため、一棟丸ごと貸し切りプランなどで高額なことが多いですが、こちらの建築家デザイン物件だと一部屋ごとに借りることができるため、少し手ごろに利用することができます。

おすすめの民泊サイト@大阪

SITSURAE

白と黒で統一されたモダンでクールなインテリアが特徴の施設です。
おしゃれなホテルのように見える施設ですがアパートメントタイプでキッチンもついていて旅行での短期ステイも長期ステイもどちらでも利用しやすそうです。

クーネルハウス

こちらはなんと、出張シェフサービスがある民泊です。
ホテルでも食事はレストランへ出向かないといけないのに、お部屋にシェフが来てくれるってとても贅沢な気分を味わえますね。記念日やパーティー、イベント時などにおすすめです。

また、VRで施設情報を事前に詳細に見れるのも安心ですね。
実際、両家の親を含めた家族旅行や婚活イベント、結婚記念日などで利用されることも多いようです。
口コミやテレビで紹介された際の動画や情報が掲載されているので、実際の様子もわかりやすいかと思います。

途〇念（TOMARUNEN）

スタイリッシュなお部屋が多く、どの部屋も最寄り駅から1～3分と近いのが特徴の民泊施設です。
民泊ですが、数多くの施設を運営しているため、運営も安定していると思われます。
民泊としての施設ですが、運営部屋数も多く色々なデザインのお部屋を所有しているため、ホテルのようにどの部屋にしようか選べるという点が安心です。

おすすめの民泊サイト@東京

さくら家

一軒家を貸し切りで泊まることができる施設です。
大島駅という、通常の観光エリアではない地域にある戸建タイプの民泊施設です。
そのため、夜は静かに過ごしたい、という方や家族連れにおすすめです。

大島駅ということで観光エリアではない立地ですが、新宿や秋葉原へも簡単にアクセスができ、またスカイツリーなどへも近く、日中は動きやすいエリアです。
新宿方面と秋葉原方面の両方へアクセスが良いというのは、実はかなり少ないため、かなり貴重なポイントとなるのではなでしょうか。

宿屋

和の趣ある上質な空間をテーマに運営されている一棟貸し切りタイプの宿泊施設です。
江戸情緒を感じることができるエリアを中心に運営しています。

ベランダにテーブルセットがあったり、露天風呂があったりとホテルサービスに近いのですが、すべて貸し切りタイプで一日一組限定、キッチンがついているため、民泊サイトとしてご紹介です。

また、こちらは送迎サービスなども充実させているため、ホテルだと味気ない・・けど民泊だとちょっと不安・・という方におすすめです。